※今回の内容は、ご提案というほどには至らないかもしれません。また、幸和設備工業にとっても悪戦苦闘した事案となります。しかし、設備のお困りごと解決にはこのような事例も少なくありませんので、ご判断の一助となればと思い公開させていただきました。今後も、さまざまな事例を公開できるように努めてまいります。
◾️お客様のお困りごと
ビルの一室で、天井裏から漏水が起こっている。
空調から出ているようなので、原因調査と改善処置をお願いしたい。
◾️ご提案内容
漏水とのことで、早急に予定を調整して現地調査を行いました。
現地を確認したところ、業務用天井埋込型エアコンが設置されており、そのエアコン付近からポタポタと水が垂れ落ちていました。
(お客様のお話)
☑︎今年の夏から漏水発生
☑︎空調機の稼働状況との関連性なし
☑︎今はなぜか落ち着いている
(点検口確認)
☑︎目視の限りドレン管に問題なし
☑︎目視の限り空調機に異常なし(エラー表示もなし)
☑︎ドレンパンに水漏れした形跡なし
☑︎空調機とは関係ない配管から漏水跡?
簡易調査だけでは原因を特定できず、また、問題となった空調機の明らかな異常も確認することができませんでした。
問題のないところを修繕する必要もないし、また、根本的な原因を見過ごすわけにもいきません。
そのため、今回は次の2案をご提示しました。
①有料の詳細調査+漏水応急処置
②有料の詳細調査+漏水応急処置+根本的な解決処置(応急処置とは別日にて)
点検口からの簡易調査では、今回の漏水原因はわかりませんでした。
その旨をお客様には正直にお伝えし、上記のようなご提案内容となりました。
たぶんこれが原因です!と、お伝えするのは簡単ですが、それでは、後々、追加料金が発生する可能性が高くなります。
幸和設備工業のサービスは、「工事」ではなくて「お困りごと解決」であることをお客様へご説明し、今後のご指示を待つかたちとなりました。
◾️わん!ポイント
設備に異常があるときは、専門業者にはすぐに解決してほしいですよね。
でも、今回の事例のように、原因がハッキリとわからないときは、慎重に判断することをおすすめします。
こっちを直して、あっちを直して、そっちを直して…、最終的には、建物内がツギハギだらけなんてことにもなりかねません。
スーパーマンのようにちゃちゃっと片付けられればいいんですけどね。
設備工事のお仕事をやっていると、こんな歯がゆい思いをすることも珍しくはありません。トホホ…
幸和設備工業は、『設備コンシェルジュ』として様々な案をご提示できるよう努めてまいります。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。

